事業・製品紹介

エコットスポンジ

よくあるご質問

Q1. 他社の製品と比べて油の吸着性能はどのように違いますか?
また、何からできているのですか?

A. 工場での油のうっかりこぼし対策では従来ウエス、おがくず、キムペーパ、粘土系吸着剤などが使われてますが、そのどれもが油を吸着した後でも床に油がべっとり残り、スリップなどの二次事故としても危険であり、さらに靴の裏やタイヤについて汚染を広げます。エコットスポンジは吸着した油を「カプセル」の中に閉じ込めて分解しますので、あとから水や雨が掛かっても油が滲出してきません。

他の種類の油吸着剤との吸着量の比較は次のとおりです。
鉱物系吸着剤 1kgでの吸油量:1
クレイ系吸着剤 1kgでの吸油量:1
綿系吸着剤 1kgでの吸油量:2.6(エンジンオイル)
エコットスポンジ 1kgでの吸油量:5(40W SAEオイル)

エコットスポンジは再生綿の粉砕片とクルミの粉砕片に油を消化・分解する天然の微生物が1袋(13.6kg)当たり1060億個(1g当たり約800万個)入っています。微生物は全く天然の物で遺伝子操作等は一切していません。

Q2. 吸着された油はどのくらいの時間で分解するのですか?また、エコットスポンジそのものが自然界で分解するにはどのくらいの時間がかかるのですか?
A. 油の量や種類、温度、含有水分によりますが、大まかにいって2週間から3か月掛かって吸着した油を分解します。エコットスポンジがそのままの状態で野原に放置された場合は約1か月で生分解します。

■使用環境・使用方法について

Q1. 油を吸着したあとはどうなるのですか?また、油を吸着したエコットスポンジは、どのように処理したらよいのですか?
A. エコットスポンジは油を吸着すると油を「カプセル」の中に閉じ込めて外に出しません。従ってあとから水(雨)がかかっても油が染み出ないので環境を汚染しません。通常油を吸着したエコットスポンジは、落ち葉など植物系のゴミと同じ方法で処理できます。すなわち埋立場に投棄すれば油は炭酸ガスと水になり、植物系の粉などはそのまま分解して土になってしまいます。但し吸着限界を超えたエコットスポンジは、粉の外側に油が付着している訳ですからそのままの投棄はよくありません。その場合はエコットスポンジを追加して下さい。埋立投棄の他もちろん焼却も可能です。焼却の場合残渣が極めて少ないのも特徴です。油吸着後の処理に関しては、詳しいことは地域の管轄役所にお聞き下さい。
Q2. こぼした油の量に対して、エコットスポンジの量が多すぎたようです。
1度使ったものはもう使えませんでしょうか。
A. エコットスポンジは飽和状態になるまで何回でも使えます。次の時のために袋や容器に入れて保管しておいて下さい。
Q3. エコットスポンジは未使用の場合、消費期限はどれくらいですか?
A. 消費期限は製造後3年となります。乾燥した高温にならない場所へ保管してください。
Q4. 石油系以外の油も吸着・分解しますか?
A. 植物油や動物系油も吸着・分解します。基本的には炭化水素でできた液体なら吸着・分解します。又油と水が乳化したもの、水溶性塗料、炭酸飲料、人や動物の吐出物も吸着するだけでなく生分解します。
Q5. エコットスポンジは水に浮いた油を吸着・分解しますか?
A. 基本的には床面又は路面にこぼれた油を吸着するのですが、油の浮いた水面にエコットスポンジをまくと最初は表面張力で浮き、油を急速に吸着し、その後下に沈みます。沈んだエコットスポンジは生分解をします。
Q6. 油を吸着したエコットスポンジを土の穴に埋めてもよいですか?
A. 土の穴に埋めても油は生分解します。但し生分解の速度は油の種類や量や環境によります。
Q7. エコットスポンジに吸着された油を最短時間で生分解させたい場合はどうすればいいですか?
A. 油吸着済みの「エコットスポンジ」(吸着限界を超えていない事)を適量の土と混ぜて外に放置し、雨が降った後は固まりやすく酸素が入りにくくなるので、一週間に一回くらい熊手などで撹拌すると適度な酸素が供給されてよく分解します。雨が降らないで乾燥する場合は適当に水をやります。
Q8 水面に薄く浮いた油にエコットスポンジをかけることは有効ですか?
A. エコットスポンジは比重が1.25あり、水より重くなっています。(重いので風にも飛ばされにくい。)水面にエコットスポンジをまくと表面張力で「エコットスポンジ」は浮きます。浮いている間に吸着できる油は吸着され、やがては油を吸着した「エコットスポンジ」は沈みます。沈んだ後でも油は生分解を続け水と炭酸ガスになります。